ひとり会議

読書が本からkindleに変わった書店員の一人会議録

散歩していると「働くって何だろう」ということをよく考える─『きんいろのアファメーション帖』

 

気がつけば産休に入って2週間以上がたつ。

最初は「やることないな〜」と思っていたものの、毎日散歩を2時間(午前の散歩と午後の散歩に分ける。うち30分は書店で新刊のパトロール)、そして半身浴を1時間していると、1日があっという間に過ぎていく。

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今は桜が満開で散歩が楽しい。

一人で散歩していると「働くって何だろう」ということをよく考える。

昼間からブラブラ歩いているのは、子育て中のお母さんか老人ばかり。

休職中とはいえ多少の罪悪感を感じる。

しかし休職を通して自由な時間というのは「苦痛」ではなく、思いのほか楽しいことに気づいてしまった。

 

社会人になって会社へ毎日通うのは当たり前だと思っていたけれど、それは選択肢のひとつであることに気づく。

例えば『月3万円ビジネス』のように「月3万円の仕事を5つ持つ」生き方とか、

『減速して自由に生きる:ダウンシフターズ』のように「小さく自営して、必要以上に儲けないようにする」

など生き方には多様性がある。

いつからか私たちは、働くことは「お金を得る=生活をするため」なんだからイライラすることも、嫌いな人と働くのもしょうがないし、不条理なこともときに受け入れなければならないと思っていた。

本当に自由に使える時間もお金もなく、この先もずっとこんな感じだ。

まるで奴隷のようだとも思う。

しかしいろいろな働き方が当たり前になれば、昼間からブラブラしていることに罪悪感を持たなくてもいいはずだ。

いずれ私もお金に振り回されない働き方をしてみたい、そのためにどうすればいい?と考えるようになった。

 

ちょうどそんなとき「エムエム・ブックス」から届いたのが、こちらの『きんいろのアファメーション帖』。

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アファメーションとは、英語で「肯定」「断言」を意味することば。

自分の願望を肯定的に宣言して、現実に叶える方法です。

一般的な願いごととの大きな違いは、「願望がすでに叶っているかのように表現する」ということです。

(以上『きんいろのアファメーション帖』から引用)

 

すでに服部みれいさんの著作でアファメーションのことは知っていたが、自分でやろうと思うと何も出てこない。

自分の願望が何なのか考えたことはないから思いつかないのだ!

でも、この手帖の設問に答えていけば、自ずと自分の願望を知ることができる優れものだ!

この手帖、発売してすぐ品切れになるほどの人気だったそうだが、めでたく重版となり手に入れることができた。

しかも税抜き390円(サンキュー価格)!

手帖の帯には「願うから叶うのではなく、叶うから願うのだ!」とある。

明日は新月アファメーションには最高の日らしい。

 

*本屋さんをはじめました*

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