Hitorikaigi Journal

読書が本からkindleに変わった書店員の一人会議録

「よまにゃ」と夏の文庫キャンペーン2017

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今年も新潮文庫・角川文庫・集英社文庫と、夏の文庫キャンペーンが出揃いました。

近年においては特に目新しさもなく、景品はショボくなる一方で、特にワクワクするようなこともなく、積み上げられた段ボールにげんなりするだけでした。

が、今年は集英社文庫のキャラクターが、みつばちの「ハチ」からネコの「よまにゃ」に交代したようで、ちょっと色めきました。

www.youtube.com

か、かわいいやんけ、おまえ……!

本屋に住んでるところが新潮文庫の「キュンタ」に似ているような気もしますが、「キュンタ」はロボットなので、本屋のおじいさんに本のことを教えてもらって成長していきます。

一方「よまにゃ」はすでに毎日本をおすすめできるくらいの知識を持っているらしいです。

恐ろしいネコやで……。

 

ここで気になるのは、一体誰が「よまにゃ」をつくったのか。

調べてみると「Noritake」さんという方のようです。

noritake.org

不勉強ながらNoritakeさんのことは初めて知ったのですが、お仕事の一覧を見て仰天。ほとんどの方が目にしたことがあるでしょう。

例えば、書籍だけでも、

なるほどデザイン〈目で見て楽しむ新しいデザインの本。〉

こちらや、

「本をつくる」という仕事 (単行本)

これも!

女子の人間関係

「最近、こういうシンプルなイラストの装丁多いな」と思ったらほとんどがNoritakeさんのお仕事でした。

これだけ売れっ子さんのキャラクターならかわいいのも当然ですね。末永く「よまにゃ」が活躍することを願います。

 

さて、気になる3社の景品はどうなっているのでしょうか。

新潮文庫の100冊」を1冊買えば「二つおりキュンタしおり」がもらえます。

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角川文庫の「カドフェス2017」は1冊買うとブックカバーがもらえます。

今年は「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」と「メアリと魔女の花」のブックカバーがありますが、こういうのはだいたい最後まで残るものです。

堅実に「かまわぬ」のブックカバーからなくなるんだよね。

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そして集英社文庫の「ナツイチ」は去年の謎の「パッチンバンド」から一転、(角川文庫と同じく)「よまにゃ」のブックカバーがもらえます。

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出たばかりの新刊「教団X」を買ってブックカバーを早速ゲットしてしまいました。

うう、かわいい…!

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ただ、ブックカバーの素材は、厚めの紙なので、分厚い「教団X」を読み終わるころにはボロボロになっていると思いますけど☆

 

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