Hitorikaigi Journal

読書が本からkindleに変わった書店員の一人会議録

「あかるい物撮り」を読んでブログの写真をきれいに撮ろう!

 

最近売れている本でずっと気になっていた本、

「あかるい物撮り」を購入しました。

 

あかるい物撮り

あかるい物撮り

 

 

ちなみに物撮りとは、「小規模な静物撮影の商業写真・映像業界における俗称。

また、ウェブサイトに掲載する物品を見栄えよく撮影すること。」 

だそうです(goo国語辞典から引用)

 

こちらのブログでは本の紹介をすることが多くなりました。

でも本の物撮りってうまく撮れなくて、毎回頭を悩ませていました。

がんばってもなんか汚いんですよね……。

 

写真の用語といえば「逆光」ぐらいしか知らなかった私。

前半の「きほんの物撮り」は大変参考になりました。

 

まずこちらをご覧ください。

最近よくやっていた机の上に本を置いて本の写真を撮るパターン。

 

f:id:eritoshi1005:20161123112108j:plain

 

上の照明の光と自分の影が映ってしまうので、

毎回角度をいろいろ変えてみますが、

結局写り込んでしまいます。

そもそも少しでもカメラの角度を変えようものなら、

部屋の中にあるティッシュやらテレビのリモコンやらキンチョールやらが

映り込んでしまって生活感丸出しになってしまうので、

真上から撮ることしかできませんでした。

 

で、「きほんの物撮り」を読んで撮った写真がこちら。

 

f:id:eritoshi1005:20161123112634j:plain

 

まー、これも微妙なんですが(汗)

少なくとも本はきれいに写ってると思います。

どちらもiPhoneで撮影しています。

 

小奇麗に見えるコツとしては、

◎電気はつけずに、自然光を利用する(つまり撮影は日中にする!)

◎撮影場所をリビングから、ものが少ない寝室で撮影

(背景が白になったので写真が明るくなりました)

◎「光の向き」は「サイド光」にしました

(本当は「反順光」がいいそうですが、また生活感が出てしまうので…

ロールペーパーが欲しくなりますね)

写真は光の加減によって表情が変わるということが、

「あかるい物撮り」にはこと細かに書かれており分かりやすかったです。

 

「あかるい物撮り」の後半は

「レトルトのカレーをおいしく見せる撮り方」や

「ダイナミックな水しぶきの表現」など

プロのテクニックが、というか裏側が、これでもかと公開されています。

「ここまでやるか??」って感じなんですが、

細部にこだわればこだわるほどプロの写真に近づくのでしょう。

 

著者代表の写真家の池田晶紀さんは「あかるい物撮り」についてこう言っています。

自分の写真を特別に、もっと楽しく、もっとあかるく、

という思いを強く持つようになった方に、

一歩進んだ「物撮り」をおすすめしたいという思いが、

この本をつくろうと考えたきっかけです。 

 

私も自分なりに工夫したり、アイデアをしぼったり

自分の撮った写真がよくなればなるほど、

写真を撮ることが楽しくなりました。

これからも精進します。

いまや商業カメラマンでなくても、

SNSを使っているすべての人がなんらかの物撮りをしているはずです。

そして拡散されるためには「いい写真」は必須です。

 

自分を一歩進めてみたいという方におすすめな本です。

 

 

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