Hitorikaigi Journal

読書が本からkindleに変わった書店員の一人会議録

「A子さんの恋人」の名言を挙げてみたらスゴイことになった

 

コミックの担当になってから密かに、

売場で平積みでプッシュしているマンガが

近藤聡乃さんの「A子さんの恋人」なのである。

先日3巻が出まして、ますますおもしろくなってきている!

なのでこのブログでも読者を増やそうキャンペーンです。

 

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◎「 A子さんの恋人」はこんな本 

A子さんの恋人のあらすじを簡単に言うと、こんな感じ。

漫画家のA子さんはニューヨークに留学中、

恋人のA君にプロポーズを受ける。

A子さんは、悩んでるうちにビザが切れたため返事を保留したまま一時帰国。

しかし日本にはA子は別れたつもりの元恋人のA太郎がいる。

A太郎は復縁を迫るが、こちらもはっきり別れられず保留中…。

 

主要な登場人物を相関図であらわすとこんな感じ。

 

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A子さんの優柔不断さはさておき、

とにかく出てくる人みんな性格が悪いのである。

彼らは熱い友情で結ばれているわけでは決してなく、

友人に向けてのアドバイスはこっちの方が面白いから、という理由だったりする。

完全に面白がってる&悪意たっぷりなのです。

特にA太郎とU子が揃うと本音過ぎでおもしろ過ぎる。

2人とも頭がいいんだろうな。

 

A子の優柔不断さやK子のプライド高さはことごとく見破られ、つっこまれてしまう。

でも何で仲良くしちゃうんだろうか。

悪意はあるけど、これってみんな本音だから、

無責任に正論を言うよりはよっぽど居心地がいいのではないだろうか。

 

◎「A子さんの恋人」名言集

 

改めて1巻から3巻まで読んでみて心に響いたことばを引用してみました。

そしたら相当ひどい名言のオンパレードになってしまったよ…。

 

「なんで僕がえいこちゃんのこと好きなのか教えてあげよう

それは君は僕のことそんなに好きじゃないからだよ」(A太郎)

 

「英語でチャットくらい義務教育受けてればできるでしょ」(U子)

 

「勉強すれば使えない言語なんでないから 義務教育で英語習ったんだろ?」(A君)

 

「頭よくて性格悪くていい感じだった」(U子)

 

「この人僕のこと疑ってるなと思うとホッとするんだよ」(A太郎)

 

「誰か心の薄汚れた人で中和しないと……自己嫌悪で死んでしまいそう!!」(U子)

 

「さすがね 一番関係ないくせにもうすっかり馴染んでいる……さすが心が汚いわ……」(U子)

 

「『健全じゃない私がステキ』とか思ってんなら大間違いだよ!」(A太郎)

 

「どうせけいこちゃんの好きな感じっていうと

清潔感とナチュラルさが売りの無印長品で働いてそうな男でしょ!!」(U子)

 

「何このクソブログ」(U子)

 

「7年も付き合ったえいこちゃんのタイプがあんなインテリクソ眼鏡なんて!!」(A太郎)

 

文字だけだと本当に意地悪なマンガですね(笑)

この名言にピンときたらぜひ「A子さんの恋人」を読んでみてくださいな。

 A子(天然)でもU子(モテる)でもないK子タイプ(プライドが高いのは自覚あり)の私でした。

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