Hitorikaigi Journal

読書が本からkindleに変わった書店員の一人会議録

占いの本を買わずにはいられなくなる理由 ─ 石井ゆかりさん「星ダイアリー」

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アラサー独身女子あるあるとして

「最後は占いに頼る」があると思います。

私も独身時代(特に彼氏もいなかったとき)は

占い師さんに見てもらったり、

石井ゆかりさんの週報を毎週楽しみにしておりました。

 

石井ゆかりさんは本に書いてある経歴によると

「ライター。星占いの記事やエッセイなどを執筆。

2010年刊行の『12星座』シリーズは120万部を越えるベストセラーとなった」

とあります。

つまり占い師さんではないのですね。

星占いの記事を読むと、

なんとか座はどこかの星に入るとか星の動きの解説があり、

だから、あなたはこうなるのではないかということを、

非常に詩的な表現で伝えてくれます。

根拠が分かることと、断定するような文章でないところが、

こうも長年ウオッチングするようになった理由なのだと思います。

 

石井ゆかりさんのwebサイトはこちらです→筋トレ

 

毎週更新されるのが「週報」。

こんなに売れっ子になっても

未だに無料で更新しているのに驚きです。

有料にしても全然やっていけると思いますけどね。

ま、個人的にはこのスタンスを貫いてほしいです。

毎年元旦ごろに更新されるのが「年報」です。

 

年報はかなり楽しみにしておりまして、

毎年11月に出る「FIGARO japon」には袋とじ付録として

石井ゆかりさんの来年の星占いが付いています。

年報が待ちきれず、フライングしてつい買ってしまいます。

 

そして一昨年(2015年)はこちらを購入。

 

3年の星占い 天秤座 2015-2017

3年の星占い 天秤座 2015-2017

 

 

大ブレークした「12星座」シリーズの3年版という感じでしょうか。

天秤座とはこういう人だよというのもありつつ、

3年にとどまらず、もっと先まで、

天秤座の人はこういう運命を持っているということが書かれています。

読んだときは、当分石井ゆかりさんの本は買わなくていいなと思いました。

3年分あるので、読み返して振り返ることもできるし。

 

そしたら昨日、こんなものを見つけてしまいまして。

  

星ダイアリー2017 天秤座

星ダイアリー2017 天秤座

 

 

石井ゆかりさんの「星ダイアリー」は毎年出ていますが、

来年のは、なんと12星座別になっているんですね!

来年の星模様の他、毎月の星の動きも載っています。

なにより表紙の

「天秤座は2017年『主役』として大舞台に立つ。」というコピーに惹かれ、

立ち読みするうちにこれは買うしかない! と盛り上がり購入。

 

「3年の星占い」もあるのに。

さらには手帳ももう買ってあるというのに。

なぜこうにも占いの本を買わずにはいられなくなってしまうのだろう。

 

振り返ると、占い頼りたくなるのは、

自分の進むべき道を「迷っている」ときよりも、

「自分の道を決めないといけないとき」。

または「何かが変わろうとしているのに気づいたとき」

のような気がします。

次のステージに進む勇気がないとき、そっと背中を押してほしい。

そんなときに私は占いに頼ってしまうのです。

 

石井ゆかりさんの文章は自分の捉え方次第なところがあります。

ふわっと背中を押してくれるのがいいのでしょうな。

 

 

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